リハビリデイてまりでは、
「歩くことをあきらめない」をコンセプトに、身体機能の維持・向上のための運動に加え、“脳機能活性化プログラム”を提供しております。
住み慣れた自宅や地域で安心して暮らすため、運動だけでなく、脳を活性化することも必要ではないかと考えています。
厚生労働省によると、2025年には65歳以上の方の5人に1人が認知症を罹患すると言われています。記憶力ゲームや、脳トレーニングプログラムに参加すると、認知機能の改善がみられることも報告されています。
先日、ひなの家訪問看護の作業療法士が手指を使った頭の体操を行いました。皆さんそれぞれ戸惑いながらもチャレンジされる姿が印象的でした。
他にも、クイズやビンゴ、体操、健康に関する講話などを行っています。脳機能活性化プログラムの参加を楽しみにしておられ、問題を提供してくださる利用者様もいらっしゃいます。
今後も楽しんでいただけるようなプログラムを提供してまいります。
リハビリデイてまり
生活相談員(介護福祉士)坂下美樹
