第24回日本心臓リハビリテーション学会学術集会で発表

7月14日と15日に横浜パシフィコで開催された「第24回日本心臓リハビリテーション学会学術集会」で、
「リハビリ型デイサービスにおける維持期心リハの受け皿としての可能性」という演題で、てまりフィットネスのこれまでの活動を発表しました。

「心臓リハビリテーション」とは、心臓に疾患を抱えた方が、低下した体力を回復し、精神的な自信を取り戻し、安心して日常生活を送ることをひとつの目標としています。さらに、再発を予防するために、運動療法や患者教育、生活指導、カウンセリングなど総合的な支援を行うこととされています。

その中で、退院後に安心して運動を継続する施設の少なさが全国的な課題となっており、当施設の果たす役割は今後も大きいといえます。これまでの活動を発表することで、全国の医療スタッフと情報を共有でき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今後も、利用者様が安心して運動ができる環境をつくり、私自身も成長できるよう研鑽を継続していきます。

■演題:リハビリ型デイサービスにおける維持期心リハの受け皿としての可能性
■演者:要明元気(理学療法士、心臓リハビリテーション指導士)
■共同演者:小川雄右、西谷拓也

リハビリテーション科科長
てまりフィットネス 要明元気

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